Root / Folder Map

PMTの読み込み階層とフォルダ位置の管理

Rootとは

Rootは、PMTがファイルを読み込んで管理するときの階層の起点です。 Windowsのドライブ直下を意味するものではなく、利用者が「ここから下をひとまとまりとして扱う」と決めたフォルダを指します。

たとえば D:\楽譜 をRootとして読み込むと、その下にある JazzClassical練習中 などがSubfolderとして扱われます。 複数のRootを登録し、同じメインシートでまとめて管理することもできます。

項目意味
RootPMTの読み込み階層の起点D:\楽譜
SubfolderRootから見た配下フォルダJazz\Solo
Folder現在ファイルが入っている末端フォルダ名Solo
Pathファイル名を含むフルパスD:\楽譜\Jazz\Solo\Prelude.pdf
Rootを適切な単位に分けると、フォルダ構成を維持したまま、Rootをまたいで検索・並べ替え・メタデータ編集ができます。 Rootが大きすぎると読み込み対象も増えるため、用途ごとに分けると扱いやすくなります。

Folder Mapとは

Folder Mapは、現在読み込まれているRootと、その下のSubfolderをツリー状に表示する領域です。 メインシートの一覧だけでは分かりにくい「どの階層にあるファイルか」を確認し、Root/Subfolderの検索や、目的のフォルダ位置への移動に使います。

メタデータを基準に階層表示したい場合は「Field Map」を使用します。 Folder Mapは実際の格納階層、Field Mapは任意のフィールドによる分類を表示します。

主な使い方

操作内容
Root/Subfolderをクリック選択したRoot/Subfolderでメインシートを検索・絞り込みします。
中クリック選択したRoot/Subfolderに対応するメインシート位置へ移動します。
右クリック → メインシート位置へ移動中クリックと同じ移動操作をメニューから実行します。
右クリック検索、位置移動、Rootのお気に入り登録や再構成など、利用可能な操作を表示します。
更新現在のワークシート内容からFolder Mapを作り直します。
非表示左側のMap領域を閉じます。

表示の見方

各Root/Subfolderの右側には、その階層以下に含まれるファイル数が表示されます。 メインシートでファイルを選択すると、そのファイルが属する階層が強調表示され、必要に応じて表示位置も追従します。 Folder Mapから検索した場合は、検索した階層が薄青で表示されます。

メインシート位置へ移動

Folder Mapで中クリックするか、右クリックメニューから「メインシート位置へ移動」を実行すると、 現在の検索状態を解除し、Subfolderを昇順に並べたうえで、選択したRoot/Subfolderにある最初のファイルを選択してスクロールします。

選択したSubfolderの直下にファイルがない場合は、その前後にあるSubfolderのうち、最も近い位置のファイルを選択します。 下位階層にのみファイルがあるフォルダを選んだ場合でも、周辺のファイル位置を見失いにくくするための動作です。

Folder Mapの位置移動は、ファイルそのものを移動する機能ではありません。 実際の格納先を変更する場合は、Move toなどのファイル移動機能を使用してください。

Root Toolbox

Root列を選択すると、Root用のToolboxから、よく使うRootの呼び出しや、現在位置を基準にした読み込み階層の切り替えを行えます。 頻繁に使うフォルダはお気に入りとして登録しておくと、再読み込みやRootの切り替えが簡単になります。